トレードはやめません

本日は2022年12月2日(金)。米国雇用統計の日ですね。今ドル円は134円をつけていました。急激に円高が進みました。今週はWTI原油しかトレードしていないので、「すごいなー」と傍観している次第です。原油も急落中ですが…

GMOクリック証券WTI原油は、とにかくおもしろい。

(1)スプレッドが0.03ドル
(2)ボラティリティーが大きい
(3)レバレッジが20倍
(4)必要証拠金が低額

GMOクリック証券WTI原油は、とにかく怖い。

(1)想定を超える大きな値動き
(2)ニュースに大きく反応
(3)オーバーナイトは大バクチ
さっきまで調子良く下げていたのに、突如1ドルも上昇してしまうとは…本日+2,085円も決済できたのにあっという間に-3,000円…

「マネーの公理」を胸に刻め

P.46から引用「常に少額を賭け、素早く降りる。強欲に支配されてはいけない。適当な利益が出たら、現金に換えて、立ち去るのだ。」

ああまさにこのパターンだ。せっかく調子良く2,085円も儲けさせてもらったのに「今日はもっと稼げるのでは?」と突っ込んでいったところに急反転が発生。これがWTI原油の恐ろしさである。それは突如やってくるのである。80.33ドルでとったショートポジションが今や81.70ドル…そして一気に82ドルを超えた。ああ82.27ドルで強制ロスカットがかかる。しばらくして売りが強くなり、81.80ドルあたりに戻して小康状態がやってきた…

損切りはいつ行えば良かったのか

ほんの30分の出来事である。損切りなどしたらただただ損失が残るだけである。どうすればよかったのか?+2,085円儲けた時点で立ち去れる者だけが勝ち残るのである。全てはエントリーするかしないかにかかっている。いったんポジションを取ったら最後、できることは決済しかないのだから。

慢心は人間の最大の敵だ。

今週は、この「慢心は人間の最大の敵だ。byシェークスピア」と何度Twitterにつぶやいたことだろう。それは今後気をつけるから今回のみ82ドルは超えないでくれ…見逃してくれ!見逃してくれることはほぼないのだが、今できることはいのることだけ。ここで損切りするのと強制ロスカットされるのと金額に大差ないのだから。

SNSにアップするときが危ない

利益確定するとついTweetしたくなる。これが慢心だと思う。調子に乗っている証拠だ。これまた「マネーの公理」からの引用だが、「どうすれば負けるかを学んだからだ。」とTweetして戒めているつもりがそれが慢心なんだとなぜ気づかないのか…現在は81.90ドルあたりをうろうろしている。強制ロスカットされれば、今週の大負けが決定する。さっきまで2,000円以上プラスであったのに。

再び下落が始まった…

ん?81.50ドルを下回った。一気に下落した。強制ロスカットの恐怖はいったん去った。

それにしてもこんな苦しいことってあるのだろうか。N.Y.ではまだ午前10時をまわったばかりである。これから朝方にかけてどんな展開がまっているのか…雇用統計による乱高下が終わり、このまま停滞して来週を迎えるパターンなのか。日足チャートを見てもはっきりとはわからないが、ボリンジャーバンドの基準線が下向きなのである。しばらく上昇してきたが、再度下落するのが普通ではないのか。ああまた81.70ドルを超えた。再び上昇が始まりつつある。82.27ドルになれば一巻の終わりである。強制ロスカットである。せっかく今週久々にWTI原油目当てでGMOクリック証券に入金して、16,888円もの資産があったのに、現在の時価評価総額は14,682円まで下がっている。

いつになったらプラスに転じる?

少額から賭けられることから株式投資でなく、FX投機の道を選んだ。それから月日は経過し、この10月で15年目に突入した。最大の資金を投じたのは4年前。50万円を妻から資金提供してもらい勝負に出た。慣れない株式投資の信用取引に手を出し、下落相場に気づかず、20万円失った。その後は、損失を取り返そうとこのWTI原油やFXでトレードしたが結局0円になってしまった。もっと大金を失った人たちも多いとは思うが全くもって成長がない。

WTI原油に集中投機

しかし、この投機をやめたらどうなる?金持ちになるチャンスはゼロになる。それだけは嫌だ。どんなにつらくとも、どんなに時間がかかろうとも金持ちになりたいのだ。

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