
「マイクロ法人」スタートも考えたけど、勉強を進めていくうちに「個人事業主」としてスタートするのが自然であることを理解しました。今日は事業の状況を正しく把握するために必要だと考えている青色申告ソフト選びを考えていきます。
「個人事業主」でスタート
節税としての法人化を意識していくものの、実際に2024年4月1日から個人事業主として開業してみて、「売上」「必要経費」「所得控除」「税金」「社会保険」等まずは最低でも1年間は経験してから改善していくべきだという結論に達しました。
適正な青色申告を目指す
65万円の所得控除ができるという節税目的よりも、どんぶり勘定でなく実際に収支をしっかりと把握しつつ事業を進めたいので、経理はとても重要だと考えています。税理士と顧問契約する余裕もないので、「会計ソフト」を使いこなそうと思います。
どれを選ぶ?
本を持っている税理士河南恵美さんのYouTube、名古屋 税理士 新美敬太さん(初めて見たが小気味よくわかりやすい)のYouTube、税理士入の拓実さんのYouTubeによると「マネーフォワードクラウド確定申告」が良さそうだが、自分に合ったものを選びたい。
インストール型かクラウド型か
私には現金決済ほとんどない
【入金】
(1)委託契約する軽貨物運送会社からの入金⇒銀行口座決済
(2)ブログの広告収入⇒銀行口座決済
【出金】
(1)ガソリン代⇒クレジットカード決済
(2)車両メンテナンス料金⇒クレジットカード決済
(3)ブログ用取材および書籍料金⇒クレジットカード決済
<結論>
銀行口座決済やクレジットカード決済が主体であり、現金決済がほとんど発生しないので、サクサク動くことよりも入力の手間やミスを減らすためクラウド型を選びます。
3つの中でどれを選ぶか
1 マネーフォワードクラウド確定申告
評判:一番良い
仕訳機能:一般的な経理知識必要
金融機関連携:岐阜信用金庫・楽天カードが該当するか不明
料金:パーソナル11,760円/年 ※電話サポートなし
2 Freee会計個人事業主向け
税理士の評判:経理経験者からはあまりよくない
仕訳機能:経理知識不要
金融機関連携:問題なし
料金:ミニマム23,760円/年 ※電話サポートなし
3 やよいの青色申告オンライン
税理士の評判:後発であるためあまりよくない
仕訳機能:一般的な経理知識必要
金融機関連携:三菱UFJ・岐阜信用・楽天カードに対応している。
料金:ベーシックプラン13,800円/年※ 電話サポートあり
<結論>「クラウド会計ソフト満足度No.1」や税理士の評判を信じよう。1の「マネーフォワードクラウド」最も無難だと直感した。今年の7月から総務課長となり、少しは勘定科目等の知識があるのでfreeeでなくても大丈夫でしょう。
マネーフォワードクラウド確定申告パーソナルの細部確認
「パーソナル」は自営業、個人事業主として確定申告をする必要がある方が対象。
月額プランは1,280円/月、年額プランは980円/月(年額11,760円)
以下に対応している機能を示したい。
1 確定申告
(1)確定申告書の作成
(2)銀行・クレジット明細の自動取込
(3)消費税集計機能
(4)消費税申告書の作成
(5)レポート機能
(6)口座残高照会および帳簿残高との突合
2 請求業務
(1)見積・納品・領収・請求書作成
(2)毎月自動作成
(3)回収消込表
(4)請求書の郵送:一通あたり170円
(5)郵送、メール送信等の一括操作
(6)取引先の登録数:上限なし
(7)その他:経費・勤怠・給与・年末調整・社会保険・マイナンバー・電子契約
テーマ:クラウドで、業務効率を改善
日々の取引の入力など面倒な作業は自動化し、業務効率を大幅に改善。データをクラウドに集約し、経営の見える化を実現します。
(1)データ入力の手間を削減⇒銀行・クレジットカードとの連携で入力や仕訳を自動化
(2)人工知能(AI)で賢くなる⇒ビックデータを元に勘定科目を提案。使うほどに賢くなり、
自動入力・自動仕訳がどんどん楽に
(3)いつでもどこでも使える
(4)データが消えない
(5)無料でアップデート⇒法令改正や消費税増税への対応、日々のサービス改善も素早く
アップデート。従来のパッケージ型ソフトと異なり、すべて無料で最新機能に更新
(6)充実したサービス
無料トライアルあり
1ヶ月無料トライアルで実際の画面を試せるようです。
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