2022年時事ニュースTOP3

きさらぎ4
きさらぎ4

2022年もあと本日で終わり…大晦日の今日は、今年のニュースのTOP3を挙げて、今年1年を振り返っていきたいと思います。TOP3の中での順番は甲乙つけがたいので、時系列で紹介していきたいと思います。もちろんどのニュースに対しても当事者でも取材をしているわけでもありませんので、乏しい情報力での見解となるのでご容赦下さい。

【2月ロシア軍、ウクライナ侵攻】

12月31日の現時点でまだこの戦争は続いています。当事者でなければ本当の苦しみはわからないはずです。私は1964年生まれです。太平洋戦争が終わった1945年から19年を経てから生まれているので戦争を体験したことがありません。なぜこんなことが起こってしまうのか。

戦争による当事者になれば苦しみはわかるはずです。ロシアのプーチン大統領は安全な執務室の中で考え、外敵から守られた中で生活をしているので、こんなことを継続できるのでしょう。ミサイルや銃弾で亡くなった人々を見たことがあるのだろうか?それに直面し嘆き悲しむ家族のつらい姿を見たことがあるのだろうか?ロシア軍兵士によりウクライナの兵士や一般市民に対して無意味な略奪・暴力・強姦・監禁・拷問・殺戮等が行われているの見たことがあるのだろうか?なぜ人間の尊厳を踏みにじるそんな行為を見て見ぬふりをしているのか?

過去の戦争の歴史から兵士たちによる無意味な略奪・暴力・強姦・監禁・拷問・殺戮等繰り返されることはわかっているはずだ。なんとおぞましい光景だろうか。自分や自分の家族がそんな目にあったらと思うと胸が張り裂けそうだ。そんな目にあっては生きていられないと自ら命を断つ者もいるだろう。

そんな行為を行う兵士を責めるより戦争を終えないプーチン大統領を責めなければならない。ウクライナに侵攻し、戦争を起こしたプーチン大統領に正義など全くない。国の威信など関係ない。人間としての尊厳を踏みにじる行為が当然のように行われる戦争を起こした者を許してはならない。

ロシアの人々よ、あなた方の自国は戦争を起こして他の国の罪もない人々の尊厳を踏みにじっていることに憤りを感じ、自ら戦争を終結させる手段を命をかけて考え、実行するべきだ。一刻も早く…

【7月安倍元首相、銃撃され死亡】

いったい何が正しいのか?安倍元首相は、国益を優先させるために行動していたのではなかったのか?「国益の優先」をたてに私利私欲のおもむくままに行動していたのだろうか?選挙を勝ち抜くために特定の宗教団体と手を組み、マンパワーを利用し、その見返りを特定の宗教団体に与えてしまった。

「正しくないことを行わない勇気を持った政治家」が今求められていると思う。先のプーチン大統領にしてもそうだ。政治家は自らがまず潔白でなければならない。犯罪を行うなどもってのほかである。また、自国民や他国民に被害を与えかねない選択をせざるを得ないような状況に追い込まれたら自ら職を辞す覚悟を持った者が政治家を志してほしい。

政治家は、自身が悪い者たちに命を奪われる恐れがあることをもっと認識してほしい。その上で命がけで自らの行動を律してほしい。そして常に正しい選択をしてほしい。それができないなら職を辞すよう正しく迅速な行動をしてほしいものだ。

【11月日本、ドイツに歴史的勝利】

私は熱狂的なサッカーファンではありません。小学校のクラブ活動でサッカーをやっていましたが、「ボールを蹴るたびに痛いな…」と思っていたレベルで楽しくやっていたわけではありません。中学校から大学生までの10年間ハンドボールをやっていました。これはボールをキャッチする際も特に痛みがなく、シュートを放つ瞬間が爽快でとても楽しく続けられました。

そんなハンドボーラーとしての視点で今回のサッカーワールドカップにおける日本の戦いを見ていたわけです。確かにドイツに勝ったことはすごいことです。それより何よりあの決勝点となった浅野 拓磨選手のゴールの素晴らしさに感動したのです。ハンドボールでも、あのようなプレーができたら一生忘れられないでしょう。

背後から飛んできたループパスをワントラップで自分の物にし、ドリブルで右サイドを駆け抜け、角度のないところからキーパーの顔面をとおり頭上に抜けるへシュートを蹴り上げた。まるでハンドボールの好プレイのようだった。それをサッカーでやってのけるとは…今まで見た日本人選手、いやサッカー全てのプレイの中で私史上最高のプレーといっていい。

また、ハンドボールでは速攻に向けて走るサイドプレーヤーにパスを出していた立場からすると、浅野 拓磨選手に絶妙のパスを出した板倉 滉選手も素晴らしかったし、最高に気持ち良かったことだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました