FXを含むCFD投機事業

きさらぎ4
きさらぎ4

さて、2022年10月より開始してから15年目に入ったFXを含むCFD投機事業についてお話していきます。石の上にも三年と言いますが、そんな甘いものではありません。未だ黒字化していないのですから。ただしあきらめなくて良かった、また、今後もあきらめずにやっていこうと思います。

なぜあきらめたらいけないのか?

あきらめたらお金持ちになる可能性が無くなるからです。

いくら60歳定年後とは言え、そんな寂しい人生を続けられますか?

私には無理です。

あきらめずに続けてきた甲斐あってか、11月に入ってから好調です。

【好調の要因】

1 「スキャルピング~デイトレード」のスタイルに変えたこと。
2 「重要指標発表」前にポジションをスクエアにして臨んでいること。
この2点が大きな変化ですね。ご説明していきましょう。

長期は挑戦したことすらありませんが、日足を参考にするスイングトレードに取り組んできましたが、やめました。

理由は「大負けするから」です。

もちろん大きく利益をとることもありますが、長くホールドする分多くの損失リスクに直面します。大きくポジションと逆の方向に値がうごいてしまうということです。

長く持って一度で大きな利益を取りにいくため、米国雇用統計・米国CPI・米国FOMCなどの「重要指標発表」の際もポジションを持って臨むことが多くなります。発表時間直後は一気に値が動きます。大勝ちが期待できる一方逆に動いたら取り返しのつかない大負けを喫してしまいます。要はイチかバチかのばくちに近いことになってしまいます。

投機とくにFXは、「ばくちだから儲かるわけがない。」と言われますが、この臨みかたでは確かにばくち以外の何ものでもなく、現に私が黒字化していないのはこういうことなのです。

もちろん今取り組んでいる1分足に沿って判断する「スキャルピング~デイトレード」も簡単ではありません。逆の方向に値が動いた場合は精神的にかなり厳しい戦いとなります。「損切りするか粘って戻りを待つか」どちらも大切であるために本当に難しいです。

しかし、大負けすることはありません。チャンスを待っていれば、週間ではプラス化できる可能性が高まります。ましてや月間ではプラスになる可能性が非常に高いです。そうすれば、100万円弱の赤字を解消できる日は必ずやってくると思います。

【今後のステップアップ】

現在は、ヒロセ通商さんでFXをやっていますが、来週からGMOクリック証券のWTI原油CFDに特化したトレードにシフトしようと考えています。

1 スーパーボリンジャーを反映させた日足と1分足をモニターする。
2 トレンドフォローによるスキャルピングを徹底して行う。
3 EIA週間石油在庫等の重要指標の前には絶対にポジションをスクエアにする。
4 重要指標による乱高下が収まり次第、トレンドフォローにより利益を取りに行く。

短期決戦に徹する以上、より破壊力のある銘柄で勝負します。WTI原油のスプレッドは0.03、レバレッジも20倍なのでとても魅力がありますね。しかも必要証拠金は現在5,714円なのでハイリターンが望めます。

10月の最初に一度WTI原油でスキャルピングを試しました。2日間ほどはとても上手く行きました。ボリンジャーバンドの±3σゾーンに入ったら反転するという前提での逆張りトレードでした。しかし、WTI原油は介入が入る前のドル円やポンドドルよりもボラティリティーが高いため、ボリンジャーバンドの±3σゾーンに入ってもさらに確率論を無視したまま同じ方向に動き続けることがあります。この状態になったら逆張りは悲惨です。強制ロスカットとなり、一気に資産を失ってしまうのです。

しかし、今回は違います。トレンドフォローです。逆に動いた場合の「損切りするか粘って戻りを待つか」については同じく私を苦しめるでしょう。これはどの銘柄を選んでも、投機家全てに共通する苦しみであると思います。しかし、ポジション方向に動いたらトレンドフォローを徹底して大きく利益を奪うまでです。次回は、「(2)ブログ等のライター事業」についてお話していきます。

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